日本歩行訓練士会について

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日本歩行訓練士会について

日本歩行訓練士会

  • 歩行訓練士間の情報交換
  • 視覚障害者歩行に関わる学術・技術の研鑽
  • 歩行訓練やそれに関連する視覚リハビリテーションの普及・向上
  • 歩行訓練士の社会的認知および社会的地位の向上を目的とし、次の活動を行っています。
(1)
視覚障害者の歩行および関連する事項の研究会の開催
(2)
視覚障害者の歩行および関連する事項の講習会・研修会等の開催(年2回)
(3)
視覚障害者の歩行および関連する事項の調査研究の実施や協力
(4)
指導技術の改良・向上に関する活動
(5)
教材・教具の研究と紹介等
(6)
歩行訓練士の社会的認知、社会的地位の向上に関する広報・啓発活動
(7)
街づくりや環境整備に関する提言や協力
(8)
その他、本会の目的を達成するために必要な活動

倫理綱領

(以下、本文。または次のリンクから倫理綱領のPDFを開く)

日本歩行訓練士会は、本会会員が歩行訓練士として社会的、職業的な使命と責任を自覚し、自らを律するため、ここに倫理綱領を設ける。
日本歩行訓練士会の『倫理綱領』は、福祉施設、利用者の居住地域、医療機関、教育機関など、あらゆる場で職務に従事する会員を対象とした行動指針であり、専門職として社会に明示するものである。

  1. 歩行訓練士は、すべての人々の権利擁護に留意し、人権を尊重し公共の福祉に寄与する。
  2. 歩行訓練士は、視覚障害者の歩行の安全と自由に寄与し、そのための指導を受ける機会の保障、充実にも尽力する。
  3. 歩行訓練士は、視覚障害による困難改善の取り組みに積極的に寄与し、専門家として適切に相談対応も行う。
  4. 歩行訓練士は、歩行訓練事業の啓発、事業普及に努める。
    それとともに歩行訓練士の社会的な認知、社会的地位の向上、後継者の育成に努める。
  5. 歩行訓練士は、医療・教育・福祉、その他の職種の人々と積極的に連携を図り協力しあう。
  6. 歩行訓練士は、知識と技術の向上に努める。
  7. 歩行訓練士は、職務上知り得た個人の秘密を守る。
  8. 歩行訓練士は、人権の侵害や反社会的な行動、また人道に背くことに寄与しない。

2017(平成29)年12月2日制定

役員

2024・2025
会長
古橋 友則 NPO法人六星 ウイズ蜆塚
副会長
青木 隆一 淑徳大学 総合福祉学部 (2024年度:筑波大学附属視覚特別支援学校)
田中 雅之 社会福祉法人 名古屋市総合リハビリテーション事業団
事務局長
堀内 恭子 社会福祉法人 日本ライトハウス 養成部
理事
岸本 和宣 社会福祉法人 岡山県視覚障害者協会 地域生活支援事業所みちしるべ
髙田 拓輝 教育庁 教育振興部 特別支援教育教育課 (2024年度:千葉県総合教育センター)
中澤 由美子 宮城県立視覚支援学校
藤縄 泰彦 社会福祉法人日本視覚障害者職能開発センター
堀江 智子 公益財団法人日本盲導犬協会富士ハーネス
丸山 華子 国立障害者リハビリテーションセンター学院視覚障害学科
良久 万里子 鹿児島県視聴覚障害者情報センター
監事
住吉 葉月 特定非営利活動法人神戸アイライト協会
成戸 宏幸 大阪市身体障害者団体協議会

(五十音順)

過去役員一覧はこちら

規約

入会について

年会費 3.000円
入会資格

本会の会員は日本ライトハウス養成部が実施する指導者養成(平成12年度までの歩行養成、平成13年度からの指導者養成1年前期、及び教育研修)、国立障害者リハビリテーションセンター学院が実施する指導者養成、その他、海外の指導者養成機関等、本会が認めた指導者養成を修了した者、及び修了見込みの者で、本会の趣旨に賛同する者。(詳細は規約を参照)

申込方法
  1. 下記口座に年会費3,000円をお振込みください。
    ゆうちょ銀行
    口座番号:00960-6-325993
    加入者名:歩行訓練士会
    ※氏名、所属、連絡先、案内の送付先、メールアドレス、何年度の会費かをご記入いただきますようお願いいたします。
    ご入金を確認次第、入会案内をお送りいたします。
  2. 会費納入日を日本歩行訓練士会事務局宛にメールにてお知らせください。
    アドレス:nippokai@lighthouse.or.jp

お問い合わせ

TEL.06-6961-5521

受付時間 9:00~18:00(土日祝休)

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